ヒッチハイクの心得と志
またしてもブログの連続更新を逃してしまいました
あとであとでと思ってたら日付をまたいでる。あるある。
なんとなくまとめようとおもっていたこと
「ヒッチハイクの心得」
まだまだ心得を唱えることができるほどヒッチハイクをしているわけではないかもしれないけど、自分なりに感じたことや思ったことから心得を導きました
「車通りの多いとこですべし」
「路側帯のあるところですべし」
的なテクニカルな部分ではなく、メンタル面でまとめます
その1
「感謝の気持ちを忘れるな」
前提にして、主題
この気持ちを忘れたらヒッチハイクしてる意味はないのかなと思う
中には単なる”移動手段”と捉えている人もいるかもしれない
それはその人の考え方、価値観だから肯定も否定もしない
あくまでも自分が考えるヒッチハイクとは
「出会うはずのなかった人たち」と
「車内でいろいろな話」をして
「お互いの人生に色をつける」ものだと思ってます
若干深夜テンション入ってるかもだけど、信念は変わりません
あくまでも「乗せていただいている身分」であることは忘れてはいけない
その2
「追い込まれていない状況でやるな」
これはこの前のVoyage Ⅱ(1人旅第2弾の事をかっこつけて言ってます)で痛感しました
永平寺を観光して、福井駅まで戻ったはいいものの何をしたらいいかわからず、茫然としてました
とりあえず国道まで歩き、”北へ”というスケッチブックを掲げて、3,40分くらい立ってたけど、すごく気怠い気持ちになって辞めました
確かに寒さや無反応からくるつらさもあったけど、なんでヒッチハイクしてるんだろうという「虚無感」をすごく感じた瞬間でした
結局そのあと温泉に行って寝たら全部忘れたんだけど笑
ここでヒッチハイクしないと次に進めないんです!!
という状況でなければ僕はしない。
歩けるなら歩くし、走れるなら走る。
その3
「自問自答しまくれ」
友達とヒッチハイクもしたこともあるので、一人のヒッチハイクの厳しさはよく知っているつもりです
「スルーされるのは当たり前だよね」
こんな風にいつも自分に言い聞かせてます
「顔が怖いやつを乗せようとは思わないよな」
こう自分に問いかけ、口角を上げることを心がけているときもあります
SNSとかで”繋がりすぎている”この社会で、一人の時間ってすごく貴重だなと思います
ヒッチハイクの中でも「乗せてもらうまでの時間」は、特に貴重な時間だと思います
めちゃくちゃ心がしんどいけど笑
ヒッチハイクに賛否両論あるのは知ってるし、親や友達にもあまりいいとは思われていません
でも学生という身分と、このフリーな時間は今しかない
だからこそ私は「ヒッチハイク」をしていろんな人と出会い、会話し、自分の人生に色を付けていきたい
この信念を忘れずまた金曜日以降旅をしたいなと思います
旅の計画立てねば