やや重めですが
残酷だなと思われるかもしれないが、人なんて簡単に死んでしまう
一歩家から出れば、命を脅かす危険ばかりだ
車、電車、殺人鬼...
それこそあなたにとって大事な人が今日死んでしまうかもしれないし、もちろん自分自身も
そう思うとなんか吹っ切れるというか、所詮人間なんて弱い生き物なんだなと思う
僕は延命治療というものをあまり好まない
人は死ぬ時は死ぬと思っているから
こんなこと書いていると、
ああ、病んでいるのか
なんて思われてしまうかもしれない
でもそうじゃなくて、僕は再認識したに過ぎないと思っている
この前祖父が亡くなり、つい数ヶ月前まで元気だった人がこんなにもやせ細って死んでいくのか、命はこんなにも脆いものなのかということを改めて思い知らされた
人は慣れてしまう
何気なく暮らしていることが当たり前になっている
それはある意味幸せなことなのかもしれないが、同時に平和ボケしているとも言える
今もこうしている内に内戦や紛争が絶えない
自分に何が出来るんだろうと考える
直接なにかすることは難しい
できることは、それらの事実を知り自分たちがいかに安全で平和な暮らしを過ごせているのかということを再認識することだと思う
だからこそ視野を広げていないといけないし、不幸や災いから目を背けてはいけない